世の中の大学生たちはバイトをしてお金を稼いでいる人が大半でしょう。
しかし大学の授業が忙しい人やサークル活動を頑張っている人など様々な人がいるわけで、バイトに避ける時間というのは人によって変わります。
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大学の授業が忙しすぎてバイトと両立できないよ!
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理系大学生のバイト選びのポイントってあるのかな?
今回はこのような悩みを抱えている主に理系の大学生に向けて、理系大学生がバイトを探すときのポイントと、オススメのバイトを紹介していきます!
理系大学生がバイトを選ぶときのポイント
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理系大学生がバイトを選ぶときのポイントは以下の3点です。
・理系が活きるバイトであること
・家や学校から近いこと
シフトの融通がきくこと
理系学生は文系学生よりも授業のコマ数が多い傾向にあるため、バイトに多くの時間を割くことは難しいです。
そのため、固定シフトのアルバイトの場合、授業との両立が困難になってしまう可能性があるため、そのようなバイトはできるだけ避け、シフトの融通がきくバイトを選ぶようにしましょう。
特に、1~2週間ごとにシフトを提出できるバイトだと、テスト期間にバイトを減らせたり調整しやすいため、おすすめです。
理系が活きるバイトであること
バイトを始めると、最初のころは慣れるまでに覚えなければいけないことがたくさんあります。
例えば、スーパーのバイトだとレジの打ち方や品出しの方法など、基本的な部分から覚えなければなりません。
理系大学生からすると、通常の授業の勉強や実験レポート、研究室などの忙しい大学生活に加えてバイトでの新しい仕事を覚えるのはかなり大きい負担になります。
そのため、自分が得意とする分野のバイトを選び、新たな仕事を覚える負担を軽くするのがオススメです。
家や学校から近いこと
「先の場所がどこにあるか」は、非常に重要なポイントです。
基本的には家からできるだけ近い場所で働くのが望ましいでしょう。
家から近い場所で働けば、土日などの休日に一気に働いて稼ぐことも可能です。
しかし、授業が忙しく大学に行く回数が多い理系大学生であれば、平日に大学に行った後に大学付近でバイトをして稼ぎ、土日を休みにして遊んだり課題をする時間にするのもアリだと思います。
理系大学生にオススメなバイト5選
ここからは、理系大学生にオススメなバイトを5つ紹介していきます。
塾講師
1つ目は、塾講師です。
数学や物理などの理系科目が苦手だと思っている学生は非常に多く、理系の先生はとても需要があります。
そのため、ある程度自由にシフトのコマ数を決められるため、バイトに時間を割きすぎるといったことも起こりにくいでしょう。
時給もコンビニやレストランよりも高いところがほとんどで、効率よく稼げるのも魅力です。
塾講師には個別塾の講師と集団塾の講師がありますが、個人的には忙しい理系大学生は個別塾講師がオススメかなと思います。
なぜなら、集団塾では授業準備に多くの時間を割く必要があり、授業の課題や研究室で忙しい理系大学生にはバイトと勉強の両立が難しくなってしまうからです。
しかし集団塾の講師の方が時給が高かったりメリットもあるので、悩んだら自分と相性のいい方を選ぶのが良いでしょう。
試験監督
2つ目は試験監督です。
試験監督バイトの最大の特徴は、単発で働けることですね。
試験の日程もあらかじめ決まっているので、前もってバイトの予定が決められるのが魅力的です。
また、試験時間中は座っているか見回りをするかなので、たくさん動いて体力的に疲れる心配もありません。
試験をスムーズに進めなければいけない責任感を伴う仕事ですが、新しいことを多く覚える必要がないのでオススメです。
研究室の助手
3つ目は、研究室の助手です。
研究室の助手として働ければ、バイト先が大学で通勤時間が少なく済むので時間を効率的に使うことができます。
また、自分が大学で勉強したことをそのまま活かしてお金を稼ぐことができるので、バイトで新しく覚えなければならないことが多くて大変だという悩みを抱えることもないでしょう。
さらに助手として働くことで研究室でのコミュニティが広がり、大学での交友関係も広がるのも魅力的です。
ただし、募集人数が少なく大学や研究室ごとに異なるので、研究室の教授に相談したり大学の掲示板を小まめにチェックしましょう。
コンビニバイト
4つ目は、コンビニバイトです。
コンビニバイトは塾講師などと比較すると、時給が見劣りしてしまうかもしれませんが、夜間であれば時給も高く効率的に稼ぐことが可能です。
夜間なら日中の予定が埋まっていてもシフトに影響が出ないので、授業が忙しい理系大学生と相性がいいと思います。
また、コンビニならどこにでもあるので、家の近くで働いて通勤時間を少なくすることができます。
ただデメリットを挙げるとすると、理系である強みを全く生かせないため、一から仕事を覚える必要があることです。
また、夜間に働くことで生活リズムが崩れて、日中の生活に支障が出てしまわないように注意が必要です。
スーパーバイト
5つ目は、スーパーのアルバイトです。
こちらも塾講師と比較すると時給は低めですが、早朝の時間帯にシフトを入れることで時給が上がり、効率的に稼ぐことが可能です。
早朝にバイトをしてそのあと大学に行くことができ、日中の予定がシフトに影響しないのがメリットです。
こちらもコンビニ同様、家の近くのスーパーでバイトをすることで、通勤時間を減らすことができます。
またコンビニの夜間バイトと異なり、朝働くことで早起きの癖がつき、規則正しい生活習身に着けることもできます。
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私自身も家の近くのスーパーで早朝バイトをしてから大学の授業に行っていました。
まとめ
今回は、理系大学生がバイトを選ぶ際のポイントや、オススメバイトを5つ紹介しました。
・理系が活きるバイトであること
・家や学校から近いこと
理系大学生は授業などで忙しい傾向にあるので、上記の3つのポイントを意識してバイトを探してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。